(↑これはなんのつぼみでしょう?わかるかな)
ご無沙汰していました。
「いつ見ても皆既月食の記事なんだもの」と友だちに言われ
何とかしなくては…と思ううちに長い冬が終わり春。
ジュジュもココも私も元気です。
ここからの桜の画像はみんな実家の近くのお寺での写真です。
(画像はクリックで大きくなります)
小さい頃から毎年、家族で、ひとりで、犬を連れてここの桜を見上げました。

春が来ると当たり前のように桜が咲き、
当たり前のようにそれを愛でることができると思っていました。

でも来年もこの桜を見ることができると言う保証があるわけではないことを知りました。

あと何回?もしかしてこの桜が最後になるかもしれない?
そんな思いを持って、今年ほど花びらの1枚1枚まで愛おしく見た春はありません。

いつまでも泣いているわけでも悲しんでいるわけでもないけれど
こんな季節の折々には亡き妹を思います。

この道で花びらを一緒に拾った幼いころを思います。

いつも楽しかったし幸せだったよね。

毎日何かが変わっていく。

今年の桜の花だってもう終わりだわ。

花びらを落とした桜もきれい。

落ちた花びらもきれい。

また次の花が咲き始める。

お寺の隅で四姉妹のように椿が咲いていました。
桜が咲き始める頃から一週間、毎日実家に通って片付けをしていました。
妹の大阪の友だちが部屋を訪ねてくれることになっていたからです。
それでこのお寺の懐かしい桜を毎日眺めることができました。
妹が見ることができなかった2012年の花でした。
これまでは晴れた日に見るだけだったかもしれないこの桜を
今年は雨の日に何度も眺めました。
蜜を食べに来たヒヨドリたちが木々の上で大騒ぎしていておもしろかった。
傘に当たる雨の音と鳥の声の中で見る桜はきれいだった。
来年も桜を見ることができるのなら、雨の日に見よう。
この雨の日、妹の部屋を妹の友だちが訪ねてくれました。
今は私の友だちでもあります。
だからおしゃべりだってはずんでとても楽しかったのです。
あまりの賑やかさに母や父や他の妹たちも顔を出してひとしきり話したりもしました。

翌日の15日、さらに数人の友だちが集まって自由が丘でお茶会。

コトリバーももちろん一緒です。

緑と花いっぱいの素敵なティールームでいっぱい笑って過ごしました。

ココの体重、96g。
トヤのおかげでスマートです!
このすきに健康診断に行ってヒゲ先生にほめていただかなくては♪
皆さま、ご心配をおかけしていますが元気です。
どうもありがとうございます。
もうすぐ薔薇の季節、美しい花の季節をお過ごしになりますように!