今日、りきさんのブログで恵ちゃんの姿を見て、はっとしました。
パパに似てきている…。
今や「マリー様」などと呼ばれ、
りきさんのおうちでじいやさまやお世話係さま、
先輩後輩ニャンコや愛する華ちゃんに囲まれて過ごす恵ちゃんは、
実はうちの庭先で生まれました。
もっと遡って言うと、恵ちゃんのママもうちの庭先で生まれたのです。
2002年10月、恵ちゃんのママの幼少の頃です。
なんとも可憐な少女でした。
2003年4月、ママはこんな美しい娘に育ちました。
そこに現れたのが彼です。
茶白の長い毛並み…そう、彼こそ恵ちゃんのパパなのです。
鋭い眼力、ふてぶてしいとも言える顔つき、長毛種ながらノラとして長く生きてきたことからも伺えるたくましさ。
そんな彼を「男らしいわ♪」と思ってしまった若き娘…。
こんなふたりの姿が庭でよく見られるようになりました。
そしてその秋…。
マリー様こと、恵ちゃんが生まれたのでした。
妖精のような美しさはママ譲りです。
お嫁に行ったりきさんのおうちでは大切にされ、楽しく幸せにすくすく成長しました。
そして長ずるにつれ、長い毛皮はますます豊かになり、
マリー様と呼ばれる威厳そのままに次第にパパのおもかげも見せてきたのでした。
続きは
りきさんのブログで。
ちなみに、恵ちゃんのママは双子ちゃんでした。
きれいな三毛姉妹です。
いつも一緒にいたので、どちらがどちらか実はわかっていません。
でもこの三毛姉妹、同じ頃に出産しました。
この子たちが恵ちゃんの従兄弟たちです。
黒い子は、今もうちを縄張りとしています。
そしておそらくこの子は恵ちゃんの妹。
3年前に、近くのお寺で出会いました。
少なくとも、パパは同じでしょう。
ほかにも、恵ちゃんそっくりの茶白の長い毛皮の子が何匹か近所に住んでいます。
恵ちゃんは運よく保護できましたが、あとの子たちはノラとして生きています。
長い毛皮はドレッドになっています。
暖かい家とごはんと家族を得た幸せな恵ちゃん、ブラッシングは我慢しようね。。