この三連休、夫が帰ってきていました。
昨日(3月21日)のココの病院には夫も一緒に行きました。
とっても久しぶりのことです。
換羽が落ち着いて、このところココがまた発情気味なので、相談しました。
先生は、手に握ったココのおなかを触り「骨盤が開いていないので、
すぐに卵を産むということはないでしょう」とのことでした。
日頃から骨盤をチェックしておいた方がいいようです。
発情を抑えるためにはどうしたらいいか伺いました。
「暖かくなったからねぇ。季節だから仕方ないと言えば仕方ないのだけど」
とおっしゃいながらもアドバイスをくださいました。
まず、早く寝かせること、それからストレスを与える、と言うより、
好きな物を取り除いた方がいい、と言うこと。
ココには特に好きなおもちゃなどはないのですが、
強いて言えば好きなものは人間かな?
「目が合っても、あまり挨拶しないようにするとか…」と先生。
挨拶って…かわいい。
要するに、あまり構わないように、と言うことですね。
人間の方がさびしくなりそうです。
それから、前から聞いてみたかったことを伺いました。
「友だちの男の子オカメちゃんが来たりすると発情が促されたりするのでしょうか?」
すると、こんなお答えでした。
「前から好きな子だったら発情の原因になりますが、そうでない場合には平気でしょう。でも、イヤヨイヤヨもなんとか…って言いますしねー。
急に意識するってこともあるかもしれないし、恋愛感情についてはなんとも言えないので、一緒にいるときには気をつけてあげてください。」
とりあえずは、まあ大丈夫なのでしょうか。
ココに恋愛感情ねぇ…。想像もできませんが。
飲水量も減ったし、体重も落ち着いてきたのですが、
念のため、あと2週間肝臓のお薬を続けることになりました。
きっとこの次でお薬も終わるでしょう♪
お天気が良くて暖かかったので、また羽根木公園まで歩いて行きました。
前回の時のことを夫に話したら、とてもうらやましがっていたのです。
途中の和菓子屋さんでおやつに最中を、前と同じケーキ屋さんでパンを買いました。
前の時はプラスチックのキャリーでしたが、暖かくなったし、直接お日さまと外の空気を浴びさせたかったので、今回はケージ型?のキャリーです。
ベンチにもココにも私たちの背中にもぽかぽか陽射しがあたります。
さっき買った最中をいただきます。
名前に惹かれた「小すずめ最中」と豪徳寺名物?の「まねきねこ最中」です。
「まねきねこ」は確かに招き猫でしたが、「小すずめ最中」は雀の形ではなく、水車小屋の形でした。
でも屋根には雀の姿が見えます。
大きいうえにあんこたっぷり、求肥まで入ったボリューム満点の最中でした。
大きな木の下のベンチでパンを食べたり最中を食べたりお茶を飲んだり。
ココは葉っぱや空を見上げています。
嬉しそうな気持ちよさそうな表情です。
途中で、お散歩中の老夫婦に声をかけられました。
生後半年のセキセイインコを飼っていて、よくおしゃべりするそうです。
とってもかわいいらしくて、おふたりでインコの話をたくさん聞かせてくださいました。
「こうして一緒にお散歩するのもいいわねー♪」とにこにこしていらっしゃいました。
羽根木公園にもう梅は咲いていませんでした。
明るくて、人も少なくて静かでした。
またココと病院帰りにお散歩しようかな。
あれ?1本だけ梅が咲いていた?いえいえ、これには「杏」の札がついていました。
梅によく似たかわいい花です。
桜のつぼみももうずいぶんふくらんでいました。
2週間後に来るときは、桜は咲いているのでしょうか?
それとももう散っているのでしょうか…?
ココの夜の体重111g。
むむっ!またちょっと増えたぞ。