昨日かけたピーナッツリース、
久々なので鳥たちが来てくれるかどうか心配でしたが大丈夫でした!
まずはシジュウカラがやってきました。
一昨年まで常連だった鳥でしょうか?
上手にピーナッツの殻にくちばしを入れてついばんでいます。
そしてヤマガラも飛んできました。
ゆらゆら揺れながらピーナッツを食べています。
おー、メジロもやってきてリースにとまるヤマガラの背中を見ています。
このあと、身軽にとまってピーナッツをつついていました。
ピーナッツリースにメジロが来たのは初めてです。
鳥は鳥を見習って、いろいろなことを学んでいくのですね。
ピーナッツリースが無事に野鳥たちに受け入れられてほっとしました。
ヒマワリの種は相変わらず置くとすぐになくなりますが、
最初からピーナッツ目当てに飛んでくる鳥たちもいました。
ピーナッツのほうがおいしいのかもしれませんね。
このピーナッツリースをすでに作っている方も多いでしょうし、いろいろな作り方が
あると思いますが、ここで私流のピーナッツリースの作り方をご紹介。
まずは殻つきのピーナッツを用意します。
私は近所のスーパーで一袋150円の中国産ピーナッツを買ってきました。
これでリースが2~3つ作れます。
ピーナッツのくびれに目打ちや千枚通しで穴をあけます。
中の実に沿って斜めに刺すと通しやすく、組んだときに収まりがいいようです。
次に、キッチンバサミで両端を少し切ります。
ここから小鳥たちがピーナッツをつつくので、この穴あけを忘れないように。
適当な針金に、このピーナッツを通していきます。
くびれが組み合うように、きっちりと通していきます。
これがゆるいと、ピーナッツがくるくる回ってしまって、小鳥が止まりにくいのです。
針金は、今回は手持ちの銅のものを使いましたが、柔らかくて扱いやすい反面、
あまりたくさんのピーナッツを通すと、重みで輪が伸びてしまうようです。
ご自分で使いやすい針金を選んでくださいね。
輪にしてみて、これでいいなと思ったら、きゅっと結んでリース型にします。
私はいつも適当で、数も大きさも決めていないのですが、
これでピーナッツが約50個、直径が23cmくらいでした。
これは少し大き目かな。
もっと小さくてもいいと思います。(ピーナッツが30~40個くらい)
私はこれを葡萄の蔓から提げています。
猫ちゃんが届かない位置にかけるようにしてくださいね。
ピーナッツリースをかけても、最初から野鳥はやってきません。
しばらくは様子を見ているようです。
うちでも最初は1、2ヶ月、鳥に見向きもされませんでした。
このまま風化してしまうのか…と思った頃、最初のシジュウカラが来ました。
あとは口コミで、どんどん訪問者が増えてきます。
翌年からは、かけるとすぐにやってきて食べてくれます。
親鳥が雛に教えて、代々訪れてくれるようになるのが嬉しいです。
野鳥たちが喜んで、庭のアクセサリーにもなるピーナッツリース作り、
是非お試しくださいね~。
今日は出番が少なかったココちゃん、ごめんね。
夜は私のひざの上でまったりとしていました。
時々何かついばんでいるので、エプロンになにがついていたか!とひやひやです。
朝の体重110g。
夜の体重112g。
昨日の飲水量4g。