さきほど、おそらく6月6日に日付が変わるころジュジュが天寿を全うしました。
もう少しで15歳の誕生日を迎える年での大往生でした。
夜10時ごろ、ジュジュのお尻をお湯で拭いてウンチを出してあげました。
その後、ジュジュが私の掌から降りようとせず、甘えてきたのです。
頭をなでたり首筋をかいてやったりすると気持ちよさそうに目をつぶりました。
10分か20分くらい、ジュジュをなでていたでしょうか。
でも突然我に返ったように立ち上がり、歩こうとしたのでケースに戻しました。
その後、少し餌をついばんだり、ぱたぱたと歩き回っているような音がしばらくしていました。
最近夜更かしが続いていたので、今日は早めに寝ようかと電気を消す前にジュジュのケースを見たのが12時過ぎ。
ジュジュは餌入れに寄りかかり、キャリーケースのかご部分に顔をもたれかけて寝ていました。
またこんな格好で寝たりして!とジュジュの寝顔を覗きこんだとき、異変に気がつきました。
ジュジュはもう息をしていませんでした。
具合が悪くなって心配してから、一旦あんなに元気になって安心させてくれて、たくさんの人がお見舞いに来てくれて楽しく過ごして。
このまま静かに時が過ぎていくのかと思ったのに。
お誕生日も余裕で迎えられると思ったのに。
突然の旅立ちでした。
今まで、ぎりぎりまで頑張ってくれたんだね。
元気になるところを見せてくれてありがとう。
最後の2日間、甘えてくれてありがとう。
うちの子になってくれてありがとう。
今夜はジュジュと過ごす最後の夜です。