ココちゃん、2週間ぶりに体重に変化が~!
1gですが減りました。
ダイエット、がんばってます。
今朝はジュジュもご機嫌で、こちらに飛びついてきて何か言いたげな表情です。
いつの間にか、日が部屋の中まで射しこむようになっていました。
窓を開け放して(網戸は閉めて)日光浴。
ジュジュとココ、庭に来るスズメやシジュウカラたちを眺めていました。
気持ちいいねぇ~。
さて、恵ちゃん特集その3です。
2日目~5日目 (9月30日~10月3日)
小さい頃から猫が大好きでした。
ずっと猫と暮らすことを夢見ていましたが、
猫のアレルギーがあるので許されませんでした。
友だちの家の猫と遊んでも、しばらくすると息苦しくなり、
鼻や目がしょぼしょぼするのです。
なのに、恵ちゃんと暮らしている間、アレルギーが出ることはありませんでした。
不思議なことでした。
恵ちゃんを拾った夜、家に帰ってきた夫は子猫を見てびっくりしました。
「里親が見つかるまで」と言うことで、「仕方ないな」とうちで飼うことを承諾してくれたのですが、やがて恵ちゃんのかわいさに夫はメロメロに…。
家に帰ってくると、「恵ちゃんは?」と覗きこみます。
「寝ているよ」と言うのに、カバーを開けて起こしたり、困ったお父さんでした。
まさに恵ちゃんは、我が家の赤ちゃんでした。
3、4時間おきにミルクを飲ませ、げっぷを出させ、うんちやおしっこの面倒を見て、
眠っている間にそっと家事を片付けて。
幸せだったなぁ。
保護した時、恵ちゃんの目は開いていましたが、
まだちゃんと見えてはいないようでした。
きれいな青い瞳の焦点が合っていなかったのです。
それが2日目の夜、ミルクを飲ませていた時、
急に目に力を入れて見開いたのでした。
そしてミルクを飲みながら確かにしっかりと私と目を合せました。
今、この子の目が見えるようになった。
最初に見たのが私の顔だ、と思うと感激したのでした。
3日目の昼です。
恵ちゃんが入っているのは、妹たちからのプレゼントの花柄洗面器。
ひとりでは、まだ洗面器から出られません。
横のぷっくり丸いものは、電子レンジで温めるタイプの湯たんぽです。
兄弟と温めあうかわりに、恵ちゃんは湯たんぽと眠っていたのでした。
4日目、だいぶ顔つきもしっかりしてきました。
この日は、母と妹たちと甥と、それから
猫の赤ちゃんを育てることにかけてはベテランの友だちが遊びに来てくれました。
この
友だちのHPとアドバイスにはずいぶんと助けられました。
恵ちゃんより小さい子猫を拾ってからの
育児日記があるのです。
さすがにミルクを飲ませる手つきも慣れたものです。
恵ちゃんも落ち着いてミルクを飲んでいました。
これは妹。恵ちゃんがなんか苦しそうなんですけれど…。
これは母。そこはお口じゃないよ~。
恵ちゃんも小さいけれど、甥も小さい…。
6年前ってことは、まだ3歳だったんだなぁ。
子猫と遊んだこと、覚えているかしら?
5日目の早朝、初めて洗面器から脱出成功!
ふくふくと体も大きくなり、子猫らしい愛らしさが日に日に増していきました。
歩くときは、まだ匍匐前進なのですけれどね。
後ろに見える鳥かごは、ジュジュと、今は亡きべべのものです。
鳥たちは恵ちゃんに興味津々ですが、恵ちゃんはよく分かっていない様子。
気が強いべべは、恵ちゃんにちょっかいを出すのでした。
背中に止まろうとしたり、毛を引っ張ろうとしたり。
まだ「鳥と猫」と言いうより「大人と子ども」と言った感じでした。
それにしてもジュジュ、この頃から(もっと前からだけど)いたのよねぇ…。
長くなったので、続きは「その4」で。
どんどんかわいくなっていきますよ~。
おもしろおかしく暮らしている今の恵ちゃんの様子は、
りきさんのところで!